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メンタルサロン トーチ

メンタルサロン トーチでは、電話・スカイプ・チャット・面談でのメンタルケアカウンセリングを承っております。ジャンルは問いません。どんなことでもお話ください。クライエント様のこころに寄り添い、受けとめて参ります。

泥染めセラピー 

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アートセラピー(芸術療法)の1つとして、草木染めが行われています。
前回はご自宅で手軽に出来る紅茶染めのお話をさせていただきました。
今回はいよいよ泥染めのご紹介です(^_^)v

泥染めは草木染めの一種で、大昔から世界中で行われてきた染色技法です。
まず、木や草の葉や実、樹皮などを煮出して染料液を作り、布地を入れて染めます。
次に、鉄分の多い泥の中で布地を揉み込むと、植物のタンニン成分と泥の中の鉄分が結合して発色します。これを媒染といいます。そうして出来上がった布地は植物と大地の精霊のパワーをたっぷりと吸収していて、とても素朴でナチュラルな風合いに仕上がります。化学的ではない「本物の色」なので、おだやかな色合いなのにとても存在感があって、身につけている人を霊的に守ってくれているような感じがします。
まさに泥染めセラピー!

上の写真は数年前の作品でして、手前はコナラの樹皮、後ろはヤシャブシの実を煮出して染色液に使いました。
泥は地元のものではなくて、鉄分の多い土をインターネットで探した結果、島根県の来待石(きまちいし)の粉を使いました。同じ土でも、植物が違うと色が変わります。そして同じ植物でも、土が違うと色が変わります。どのアートの分野もそうですが、泥染の世界もすごーく奥深くて、追求して行くと時間が足りなくなるのでツライです(笑)


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この写真はコナラの樹皮を剥いでいるところです。ちょっとヤラセっぽい写真です(笑)
実際の染色過程ですが、ご紹介するとかなり長くなってしまいますので、大変申し訳ありませんが今回は割愛させていただきますm(_ _)m
(ぜひ自分でもやってみたい!という方がいらっしゃいましたら、ウェブサイトのお問い合わせフォームからご連絡くださいませ)


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紅茶染め 

紅茶染め1紅茶染め2



趣味で染色をやっております。
きっかけは奄美大島に観光でいったときの泥染め体験教室でした。
泥染めというのは、タンニン成分の多い植物で草木染めした衣類を、鉄分の多い泥に浸して発色させるという技法でして、日本に伝統工芸として現存しているのは、奄美大島の大島紬、八丈島の黄八丈、久米島の久米島紬だけのようです。

すみません、今回は泥染めではなくて紅茶染めです(^_^;) 
近所のスーパーで一枚80円のバンダナを発見!ブルーを2枚購入し、さっそく紅茶で染めてみました。以前に泥染めをしたTシャツの色が抜けてきたので、それも一緒に染めてみます。



<以下 メンタルサロントーチ流レシピです>

●染めるもの:バンダナ2枚とTシャツ1枚
●紅茶:120グラムくらい
●みょうばん(定着材):小さじ3〜4杯


①大きめの鍋に衣類が充分に浸る量のお湯を湧かし、紅茶とみょうばんをいれて20分くらい煮込みます。
②あらかじめ濡らしておいた衣類を入れ、時々撹拌しながら20〜30分くらい煮込みます。
③火を止めてフタを閉め、数時間(できれば一晩)置いておきます。
④よく洗って完成!



写真は染色後のものです。ちょっとわかりずらいですが、びっくりするくらいイイ感じに仕上がりました!
1枚80円とは到底思えない色彩と風合い、ちょっとこの高級感は文章で表現するのが難しいです(^_^)v
一緒に染めたTシャツも、泥染め+紅茶染めで深みのある風合いになりました!

草木染めや泥染めはメンタルヘルスのセラピーとしてとても効果的で、森林セラピーやアートセラピーのイベントで行われることが多いですね。ぼくも高齢者施設や障害者施設で行っておりまして、みなさんとてもほがらかな表情になられます。自然に感謝しながら自然素材と一緒に作品を作り上げて行くプロセスを通して、自然の優しく温かなエネルギーを受け取ることができます。完成作品は、ネイティブアメリカンの人々が言うところの「メディスン」(自分の魂の成長にとって大切な物や現象など)として、ぼくたちの魂を守ってくれる感じがします。

機会をあらためまして、泥染めについて書きたいと思います。