FC2ブログ

メンタルサロン トーチ

メンタルサロン トーチでは、電話・スカイプ・チャット・面談でのメンタルケアカウンセリングを承っております。ジャンルは問いません。どんなことでもお話ください。クライエント様のこころに寄り添い、受けとめて参ります。

話の話 

20131015a
20131025b


話の話(Tale of Tales)1979年
ユーリ・ノルシュテイン(ロシア)



ノルシュテイン監督は、世界で最も有名なアニメーション監督の一人です。
スタジオジブリの高畑勲監督とも親交があり、たびたび来日もされています。あの手塚治虫氏もファンで、サインを書斎に飾っていたそうです。

「話の話」は彼の代表作で、29分の短編ですが、ほんとうに涙が出るほど美しく、切なく、懐かしく、細やかな愛情に溢れた作品だと思います。
原題を直訳すれば「話たちの話」となりますが、この作品には明快なストーリーはありません。美しく切ない慈愛に満ちた映像詩であり、繰り返し見るたびに観客一人ひとりの心の中でストーリーが再構築されていくように感じます。見るたびに胸がいっぱいになります。

心が苦しいとき、心に汚れが溜まっているなと感じたとき、この作品をおすすめします。ほんとうに心が浄化されて清らかになりますよ。

youtubeに上がっていましたのでぜひ。(4分割されています)
http://www.youtube.com/watch?v=Tmcp4XNCWRY
スポンサーサイト



泥染めセラピー 

20131014a


アートセラピー(芸術療法)の1つとして、草木染めが行われています。
前回はご自宅で手軽に出来る紅茶染めのお話をさせていただきました。
今回はいよいよ泥染めのご紹介です(^_^)v

泥染めは草木染めの一種で、大昔から世界中で行われてきた染色技法です。
まず、木や草の葉や実、樹皮などを煮出して染料液を作り、布地を入れて染めます。
次に、鉄分の多い泥の中で布地を揉み込むと、植物のタンニン成分と泥の中の鉄分が結合して発色します。これを媒染といいます。そうして出来上がった布地は植物と大地の精霊のパワーをたっぷりと吸収していて、とても素朴でナチュラルな風合いに仕上がります。化学的ではない「本物の色」なので、おだやかな色合いなのにとても存在感があって、身につけている人を霊的に守ってくれているような感じがします。
まさに泥染めセラピー!

上の写真は数年前の作品でして、手前はコナラの樹皮、後ろはヤシャブシの実を煮出して染色液に使いました。
泥は地元のものではなくて、鉄分の多い土をインターネットで探した結果、島根県の来待石(きまちいし)の粉を使いました。同じ土でも、植物が違うと色が変わります。そして同じ植物でも、土が違うと色が変わります。どのアートの分野もそうですが、泥染の世界もすごーく奥深くて、追求して行くと時間が足りなくなるのでツライです(笑)


20131014b


この写真はコナラの樹皮を剥いでいるところです。ちょっとヤラセっぽい写真です(笑)
実際の染色過程ですが、ご紹介するとかなり長くなってしまいますので、大変申し訳ありませんが今回は割愛させていただきますm(_ _)m
(ぜひ自分でもやってみたい!という方がいらっしゃいましたら、ウェブサイトのお問い合わせフォームからご連絡くださいませ)